昭和50年代　ねず色のお召しの
すくい織りです。
高級感のある流水織り地の中に、
丸紋状に群雲の柄が、すくい織りの
技法で織り込まれています。
早春や秋口に着用したくて
単衣仕立てにされたようですが、
きっと周りの目を引いた事と想像
されます。このお着物はお茶席、
パーティーにも相応しい着物です。
右袖の方から内側にシミ汚れがあります。
これは丸洗いで落とせますので、
ご希望の方は当店に御相談下さい。
袖丈が７ｃｍ程長く仕立ててありますので、
この部分を使って身丈を伸ばすことも
可能です。

身丈	裄	袖丈	後ろ幅	前幅	おくみ幅
.145	61.5	56	27	22	15
位　cm

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