昭和50年代　　藤布のような形状を持つ藍染め
の手織り名古屋帯です。萩の刺繍もみごとです。
染めの仕上がり状態も職人の技が光ります。
自慢のぜいたくな帯だったのでしょう。
帯芯は使用されておらず、しゃっきりとした織物の
組織も、手織りならではの染めの感覚が、芸術的に
美しいと感じとれます。
30才代の若々しい着こなしから、60才以上の大人の
贅沢なしゃれ感まで、こだわりの夏着物に合わせて
みてください。

単位	B	C	D
ｃｍ	118	15	235

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