昭和20-30年代 淡いグレイと黒のモノトーンの 世界です。粋な縞は当時大流行でした。縞の着物に ワンポイントの名古屋帯、それは黒地であったり、 朱赤であったり、ゴールド(山吹黄)であったりピンク でした。大胆の中の優しさは女性の着物姿の極み です。この大人の着物を、盛夏に若い女性に 着こなしてもらいたいですネ。 博多帯に挑戦されては如何でしょう。縞に縞の 博多はちょっと.........と思われると思いますが、 縞を少しはずすという着こなしにより極上の自分流が 楽しめますヨ。パーティーにもOKです。 シミや汚れは感じません。腰から裾にかけて透けを 避けるために、後ろの部分に長く羽二重が付けて あります。広衿です。
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