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商品No.： OB１１７４４
価格 ： \３５,５００−売り切れ
本袋帯
昭和50年代 黒繻子地どんすに、金箔、銀箔、
プラチナ箔の花柄のずっしりした重みのある本袋帯です。
振袖用としての用途を重視した袋帯と言えます。
ほとんど使用感はありません。
デフォルメされた木の葉が、金箔、プラチナ箔でたっぷりと
織り込まれ、まるで生きているかのように描写されています。
赤とブルーのグラデーションの花の演出も日本画の
世界を織物で表現されていいます。
このような袋帯はなかなかお目にかかれません。
桐の花、御所車、松竹梅といった定番柄から少し離れて
創作の美しさをまとってもらいたいものです。
緞子地の黒もきれいな黒で、威厳を感じさせます。
現代的な振袖に合わせても、風格を一段も二段も
高めてくれるに違いありません。
帯幅A 31 cm 帯長さ 4.1 ｍ
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