昭和初期　　薄くてしなやかでやさしい
シフォンジョーゼットのような生地が、夏の女性の
よそ行きのおしゃれだったのだと思います。
ソフトベージュにココア茶とあずき茶で描かれた
萩づくしと竹垣の小紋柄です。
このやさしく薄い羽根のような絹をまとったらなんて幸せ
だろうなと、皆さんもきっと同感していただけると思います。
とてもおしゃれです。
盛夏から少し経った8月下旬が、季節的にもっともピッタリ
はまります。パラソルをもって、パナマの草履をはいて、
山葡萄の籠は如何でしょう。人々が振り返ります。
このように上質な希少価値のある品は、なかなか
手に入りません。希少価値と職人の匠の技を
賛美したいですね。
裄は５ｃｍ伸ばせますし、袖布を使って、身丈も
１６０ｃｍ位まで伸ばせますので、当店に御相談下さい。

身丈	裄	袖丈	後ろ幅	前幅	おくみ幅
148	62	58	28.5	23	13.5
位　cm

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