アンティーク単衣染め小紋
昭和初期 地色は水色、大胆な花弁のデフォルメ 描写はアートです。黄、サーモンピンクで彩られた 初夏の花々のこの着物は、若い女性の為に生まれた 単衣用の小紋です。画像で見る白地の部分は 真っ白ではなく、生成りの白です。 一二度は着用されたかも知れませんが、裾の汚れ もなく、前身頃も綺麗です。 3月から6月初旬まで、ランチや美術館へのお出かけ などこkの着物で出かけては如何。単なるアンティーク を越えたこだわりの昔着物は、女性を愛おしく 優しくします。 帯は黒地で図柄が花柄でない物、あるいは白地 なら藤の花の図柄が、ほのかに隠れているその花を 強調してくれるのではないでしょか。 春が来てもう夏はそこまでと云う明るく楽しい季節を 自分の色に変えてみませんか。
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