昭和５０年代　　白地絽の名古屋帯ですが、
太鼓の部分と前板の部分に縞の図柄が
織り込まれています。銀のラメからグレイまで
色のグラデーションで粋さを表現したというのが
この帯の特徴としての全てです。
白地の帯は夏着物によく好まれ、探される方が
多い中で、花柄は好まないという方も多く見受け
ますが、この帯は無機質で理由付けなく
スッキリ感があります。帯締めや帯留めの選び方で
楽しみが広がります。
使用感は感じられません。

単位	B	C	D
ｃｍ	３２６	１５．５	３０

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