昭和50年代 塩沢紬は本来単衣用の着物です。 上質の紬であったので、袷の方が着る機会が 多いと判断されたのでしょう。袷仕立てになって います。3月は袷の紬として、4-5月と9月末から 10月末は塩沢紬として二刀流で愛用していただき たいものです。 胴裏と八掛けには柔らかい着物用の一越ちりめん が使用されています。きれいな濃い赤が表地に ピッタリです。 年齢幅は30-70歳代と広く着用できます。 単衣に仕立て直しを希望される方は、当店に ご相談ください。
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