昭和20〜30年代　　紺と白の涼しげな縞柄が、
　　幅の広い縦縞だけでなく、細い三本の横縞にも
　　なっている、しゃれた柄は繊細で巧みです。
　　小さな虫食いがありますが、気にならない
　　程度です。補修をしたい方は居当てを使って
　　補修できます（有償）。
　　着用の跡は感じません。広衿の裏布はピンクの
　　羽二重が付けてあります。しつけ糸が付いたまま
　　ですので、着用されずに今日に至ったのかも知れ
　　ません。透け感と肌触りのやさしさが、本物の
　　絹物を感じさせてくれます。盛夏要の着物です。
　　白地の帯を結んで欲しいですね。
　　袖布を使って身丈は８ｃｍ伸ばせます。
　　裄も２．５−３ｃｍ出せます。（有償）

身丈	裄	袖丈	後ろ幅	前幅	おくみ幅
１５０	６１	６４	２９	２２．５	１５
単位　cm

　　
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