昭和30年代 絹を感じさせる手触りとしなやかさを 持った上質の木綿の単衣。盛夏用の小紋です。 洗い加工済みです。 当時、上等の浴衣を超える染めの着物として、街着に 選ばれていたのではと思われます。 本藍の染めのあさぎ青が清潔感と涼しさを表わして くれます。観世水の文様は上品で、夏の茶会にも帯を 絽の綴れ、夏紬、絽名古屋で対応して見られるのも よろしいのでは。年齢に関係なく着用できる着物です。 (20歳代から70歳以上まで) 若い女性がちょっとおしゃれな浴衣として楽しまれても 着物通のおしゃれと認識してもらえるに違いありません。
〒514-0821 三重県津市垂水2927-16 la galleria 衣の詩 TEL 0120−690−238 Copyright (C) 2005 la galleria 衣の詩 All rights reserved.