昭和５0年代　　金糸で織り込まれた紗の綴れ帯です。
単衣仕立てで、帯芯は使用されておりません。
紅花染めを感じる上品な朱色に、グレー、黄、萌黄緑の
露芝の文様が高級感を与えてくれます。絽や紗の正装用の
帯として誕生したものです。このまま使用されても問題は
ありませんが、夏用の帯芯（カラー）を入れ、
仕立て直しをするととても高級な帯として生まれ変わります。
汚れ等はありません。

単位	B	C	D
ｃｍ	３３０	１５	２２

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